昨日の秋庭の会、
霧雨のなか
穏やかな時間が流れておりました。
お越しくださいました皆さま
つつつ 湯浅愛さん
本当にありがとうございました。
愛さんやご参加の皆様の作品は
自然の風景のようで
秋の庭を掬い上げたような
躍動感に溢れていました。
今回枝葉をお使いいただいた
山もみじの木は、
私がこの地に来た10数年前は
崖の中腹にぴろんと自生していた
30センチくらいのか細い一枝でした。
毎日一緒に暮らして
お互いを見守ってきた
家族のような存在なので
皆さまのところにリースとなって
お嫁入りしたような気分でおります。
夏に収穫しておいたゴボウの花も
思いがけずリースの良いアクセントに。
おやつに 庭に咲いた
金木犀の花のお茶とお菓子を
添えさせていただきました。
道端に当たり前にあるような植物の
美しさや素晴らしさに気がつくと
じんわりと幸せな気持ちになります。
そんな思いを共有できる皆さまと
お会いできてまたとても幸せでした。
ありがとうございました。