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つれづれ日記 Archive


レモンのこと

58E8334B-E11E-4D03-9717-7D45DF76753E東京の父は植物を育てるのが上手で、
実家のマンションの小さなベランダでは
バラやオリーブやレモンがスクスク育つ。

娘の私はといえば正反対で、
父から託され鎌倉にやってきた植木鉢のなかの植物は、日を追うごとにショボくれていく。

日当たりの違いもあるのだろうが、
私は子どもの頃から日々の細やかな世話が苦手である。

ならば、できないことはできる方に頼ろう、ということで、たどり着いた答えは
「なんでも地植え」
母なる大地にお任せすることにした。
地面に植えれば、湿気の多い鎌倉の谷戸なら水遣りは不要だ。養分も、山からの土や落ち葉、虫や小鳥の糞など、土地のものがなんとかしてくれる。

なかには雑草に負けたり、日当たりの悪さや寒さでいなくなってしまう植物もあるが、
多くの植物は、地植えから2〜3年の潜伏期間を経て、爆発的な成長を見せる。
この潜伏期間に、植物は必要な根を張り巡らし、その土地に適応するのだと思う。

なかでも一昨年から急成長しているのが、父の元から植木鉢でやってきて地植えしたレモンである。

数年前までは実がひとつもならず、
木の前で「切っちゃおうかな」と軽い脅しをかけていた意地の悪い日々が嘘のように、
2年前から黄色い実を鈴なりにつけ始めた。

何もせずただ見守っていただけなのに、こんなにたくさんレモンの実をプレゼントしてもらって、今は木に頭が下がる思いである。
これが「自然の恵み」というものなのかと、ひとりでに感謝の気持ちが湧き上がり、腑に落ちた。

 

 

来週開催のイベントは、そんなレモンを収穫して楽しむ会です🍋よろしければぜひご一緒ください。

1/21(火)・1/26(日)
無農薬・無肥料の完熟レモンを収穫して作ろう!
「レモン塩」「レモネードのもと〜酵素シロップ〜」

1/21・1/26 無農薬・無肥料の完熟レモンを収穫して作ろう!「レモン塩」「レモネードのもと~酵素シロップ~」

6BB93B51-AA47-46BE-A79B-F01329624449同じ種類のレモンでも大きさいろいろです🍋
左: 東京の父が育てたジャンボサイズ。ほぼオレンジ😆290g
中:レインボーステイの庭のレモン 175g
右:スーパーでよく見るサイズ 75g

 


カレーの器と門松と

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前回のブログで書きました門松づくりの端材を使って、ミニサイズも作ってみました。

もともとは、毎年4月に開催する「たけのこ祭り」でお出しする
筍のカレーを盛り付けるために作った、竹の器を再利用したものです。

竹の器は劣化が早く、毎年新しく作るので、
たけのこ祭りが終わると、ウチには使い終わってあとは山に返すばかりの竹の器が、何十個もゴロゴロしているのです。

門松づくりの最中、器の中に、斜めに切った竹の端材を置いてみたら、あら、意外とイケるんじゃないかしらと😆
写真は2枚とも同じ竹の器を使っています。

たけのこ祭りの筍カレーは、鎌倉・材木座にあるカレーと野菜料理のお店「香菜軒 寓」さんで作っていただいています。
ウチで掘った筍を使って、ルーも私好みにワガママを聞いていただいた、たけのこ祭り専用のカレーです☺️
香菜軒さん、いつも本当にありがとうございます
💕

 

 


2020年 明けましておめでとうございます

81194117_1153772204962253_986748305096572928_o明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりありがとうございました。
2020年もどうぞよろしくお願いいたします。

**********************
今年もレインボーステイの竹を使って門松を作りました。

庭や山の植物を使って楽しもう!
というコンセプトのもと、一昨年から門松を作り始めました。
今年で2回目の挑戦です。

松は、カジュ・アート・スペースのたなか牧子さんがお助けくださいまして、立派な剪定材をお譲りいただきました。

葉牡丹は購入し、あとは庭のいろいろな余り物でまかないます。葉牡丹って、今はいろんな種類があるのですね。フリフリのとか、ミニサイズのとか、可愛くて目移りします。

竹は、昨年の台風で倒れたものを主に使いながら、冬の剪定を兼ねて何本か切りました。
一対の門松を作るのに、同じくらいの太さの竹材を6本揃えます。
1本の竹は10m前後ありますが、上に行くにつれて細くなるので、竹1本から切り出せる門松用の材は1〜2本分です。

うちの竹は孟宗竹なので、門松に合う細めの竹はあまり多くありません。
山を歩きながら、良さそうなサイズの竹を探します。

竹の太さ=春に顔を出すタケノコの太さなので、
門松づくりを始めてから、細めのタケノコは門松用に!と、掘らずに少しとっておくようになりました。

生えてから1〜2年目の竹を選ぶと、青々として節の部分の白い線が際立ち美しいです。

そして、竹の先を斜めに深く切るのが私にとっての最難関…
竹用のノコギリで切るのですが、
油断すると刃の向きがどんどん浅くなり、輪切りに近い切り口になってしまいます。
私には電動丸ノコを使いこなす器用さは無いので、精進あるのみです💪

竹の準備が終わると、次は楽しい組み立てです❣️
門松の飾り方にはさまざまな由来や作法があるようですが、
一年を共に暮らした庭の植物に感謝の気持ちを込めて楽しく作ることが主な目的なので、庭を眺めながら趣くままに作りました。

庭の千両の実や、アオキの葉を切って飾り付け。
台座にはコモを巻くのが通例のようですが、残念ながらレインボーステイには無いので、山から杉の皮を拾ってきて植木鉢に巻き付けます。
ヒモは、庭の竹柵を縛っていたものを再利用。

飾り付けをしながら、門松の材料の多くは、この季節に剪定する植物や、かつて豊富に存在していたものなのだなと思いました。生活の中で美しく循環していたのですね。

材料の切り出しから完成まで、ひとつひとつの体験がとても味わい深いものでした。
今年の年末もまた挑戦したいです。今年はもう少し早めに準備しよう😅